吹いて奏でる


昨日は寒川ウインドシンフォニー(寒川高校吹奏楽部)の定期演奏会に行ってきました。


ご存知の方もいると思いますが、僕は高校時代にこの吹奏楽部にいました。
なのでお世話になった先輩方がOG・OBが何人かこの演奏会で吹いてるんです。


もちろん挨拶やらお世話になった恩返しと思って見に行ってますが、吹奏楽って滅多に聞く機会が無いので毎年楽しみにしてるのです。


僕が吹奏楽部として初のコンクールで演奏した『交響的断章』も今回プログラムに入っていて、懐かしい気分になりましたわ。
演奏自体は当時よりも全然音の厚みとか違うし、色も違う、素晴らしい演奏でした。
白鳥の湖』なんかも本来ならば2時間以上あるものを、指揮者の岡田さんが演奏会用に自ら編曲し、20分に収めるという手の凝りよう。


演奏ひとつひとつに色んな物が詰め込まれた演奏会だったと思います。


寒川ウインドシンフォニーの皆さん、お疲れ様でした。